piyokoworks

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読書&学び

眠れぬ夜はケーキを焼いてレシピより

雑誌ではESSEであとはtwitterでの掲載やpixivにも掲載されている 「眠れぬ夜はケーキを焼いて」 不思議と癒されるこのコミック。 今回は、続編となる「眠れぬ夜はケーキを焼いて2」から ミルフィール・レアチーズケーキを作ってみるwww.lettuceclub.net ゼ…

映画「おいしいコーヒーの真実」

コーヒーを飲むなら知っておきたいドキュメンタリー「おいしいコーヒーの真実」 全世界のコーヒー消費量は1日に約20億杯。 330円のコーヒーのうち、コーヒー農家に入るのが3~5円と言われている。 これは、本当にフェアなトレードっていうのか? 珈琲発祥の…

防災週間に代えて

8月3日の大阪の880万訓練は大雨警報の発令により中止になった、そんな日に届いた本 レスキューナース 辻直美さんの「プチプラ防災」 (まあるい抱っこを推奨している方でもある) 普段の備えのこと/災害が起きた時は?/災害時の食事 のことが写真やイラスト…

「思えば遠くにオブスクラ」上下巻

自分の単行本のPV作ったのでみてくれ~ pic.twitter.com/FcSJSRPnlu — 靴下ぬぎ子@7/15下巻発売 思えば遠くにオブスクラ (@nugikko) 2021年8月18日 この作者・靴下ぬぎこ先生自らが作ったPVに惹かれて、試し読み。すぐ読みたくなって、まちの本屋を物色して…

うちの上司は見た目がいい

twitterがキッカケでコミック化されることもあり、twitterで知ったから、と買うようになる、ということが増えてきたな~と思う。 ということで、こちらもtwitterから知った「うちの上司は見た目がいい」 最近は何だってマンガのタイトルが長いのが多いww …

認知症の頭の中「全員悪人」

認知症当事者視点で見える世界は?? 認知症の方(夫の母)を実際に介護した翻訳家、村井理子さんの事実をもとにした小説 「全員悪人」 インパクトある表紙。 家事も完璧にできていた。 息子も立派に育てた。 息子の嫁(あなた)だって娘のように思って接し…

そうしそうあい

少年マンガのようでいて少女マンガのような。。。 「そうしそうあい」 金髪ガチヤンキー×黒髪真面目女子の両想いデイズ。全く違うふたり、そうしとめぐみはじつは相思相愛。付き合い始めたふたりの仲が深まるにつれ、なぜか愛情表現はキレッキレになっていき…

まだまだ終わりそうにない”薬屋のひとりごと”

ヒーロー文庫の”薬屋のひとりごと” シリーズ累計1250万部 いつの間にか10巻ー11巻出ていた! なんと、最新第11巻に至っては、ドラマCD付き限定特装版( ゚Д゚) 通常版しか買っていないが… 9巻では西都(国の西の端にある都市)に向かう船の中で終わっていた。 …

これは経費で落ちません!8

これは経費で落ちません!〜経理部の森若さん〜8 7巻まで一気読みしたため、8巻は発売日に購入w 7作目では、 ・2つの会社と合併した天天コーポレーション ・主任になった沙名子 ・太陽と遠距離恋愛になった沙名子 まで来た。 8作目では、どんな風に沙名子が…

風呂ソムリエ&これは経費で落ちません!

ライト文芸オレンジ文庫シリーズ 最近のは結構ファンタジー路線、キラキラ表紙が多くて、ちょっとそこまでは読み切れない。。。後宮ものも増えているが、絵が似ていて混乱するけども orangebunko.shueisha.co.jp さて、たまたま手に取った「風呂ソムリエ 天…

「異人館画廊」シリーズ

異人館画廊シリーズも集英社オレンジ文庫創刊時に発刊した文庫の1作品である。 それ以外で読んだもの↓ piyokoworks.hatenablog.com こちらもすでにシリーズ完結済みの「思い出のとき修理します」の原作者である谷瑞恵先生の「異人館画廊」シリーズ 図書館で…

オンライン授業で発表

大学のオンライン授業で、私の活動や仕事のことについて話すことに。 大学2年生にわかりやすく、伝わるように話をするのは難しい。。。 勘違いや誤解が生まれることもあるので、慎重に 90分講義×2回、壁に向かった話をするのはなかなかの苦行 ホンマ、学生た…

グラフィックの講座にて

コラージュで2025年の自分のやりたいこと、なりたい自分を表現 モーニングはしたいのだけど、がっつりカフェまではできないだろうな~ 誰もが行くことのできる「場」を提供できる人になりたい。 お茶とコーヒーと・・・ しなやかに

書肆七味

あべのベルタの地下に古本屋さんができている、と聞いて行ってみる。 関西スーパーに程近いところにあるスペースに発見!! こちらは、文の里にある居留守文庫さんの系列の書肆七味さん。 たくさんの本棚というかボックスがあり、それぞれ一つずつが違う本屋…

皆川明「つづく」

兵庫県立美術館の企画展「つづく」へ。 好きな人はすごく好きなブランド。 ミナペルホネンの皆川明さんの企画展。 素敵な洋服、素敵なテキスタイルの原画も盛りだくさん

なかなかボリュームが大きくなってきた「紅霞後宮物語」

この頃古代中国をモチーフにした後宮モノが流行っているのかな、というぐらい後宮を舞台にした物語が割とあるんだなという印象。「薬屋のひとりごと」「後宮の烏」は今読んでいるし。。。 後宮はつまり、日本の歴史でいうところの大奥だが、後宮には皇帝の妃…

美味しい朝ごはん「いつかティファニーで朝食を」

今更だけど、、、「いつかティファニーで朝食を」 全14巻読めた。 28歳の東京で暮らす佐藤麻里子は、編集者の創太郎と7年同棲していたが、そのだらしない生活に幻滅。豊かな朝ごはんを楽しむ家庭で育った彼女は、恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活…

実在して欲しい「古書カフェすみれ屋」

謎解き系ライトノベルで、シリーズとして続いたら面白いのにな~と思った一冊 「古書カフェすみれ屋と本のソムリエ」 すみれ屋で古書スペースを担当する紙野君が差し出す本をきっかけに、謎は解け、トラブルは解決し、恋人たちは忘れていた想いに気付く―。オ…

「鍵屋甘味処改」の建物を図面にしたい

以前レビューを書いたこちらの2つの物語 piyokoworks.hatenablog.com piyokoworks.hatenablog.com 特に「鍵屋甘味処改」こと「淀川鍵屋」は、建物描写が多いわりに、いつも想像すると時空がゆがんでしまって、悩んでしまうので、誰かこういうのを絵にしてい…

鍵屋のスピンオフの隣の和菓子屋さん「つつじ和菓子本舗シリーズ」

「鍵屋甘味処改」シリーズのスピンオフ「鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗」シリーズも読了。 「鍵屋甘味処改」のレビューはこちら (たまに加筆されているかも) piyokoworks.hatenablog.com 鍵屋甘味処改の淀川に幼いころから片思いしていた祐雨子…

今週から!

今週から週1日、とある講座に参加することに(4回連続) グループディスカッションでは、フェイスシールド着用という不思議な状態… リアルに会っているのに、ちょっと膜の向こうの人と話しているような…そんな感じがする。 まさにこれ。メガネフレームみた…

ヲタ恋9巻発売!!

そろそろ出るのでは?!と思ってたら8月5日発行!! 電子も紙もあるけれど、私は紙派w 巻頭カラーページと樺×花の結婚式が描き下ろし。 描きおろしがあるのと、コマ外のコメントは連載には出ないのでそのためにもコミックスを買いたいww 特典のコースター…

小説「植物図鑑」

「植物図鑑」は、「阪急電車」の作者有川浩さんの小説。 阪急電車もインパクトとボリュームがあった。映画も原作におおむね忠実で、原作がほぼそのまま映像になったような感じで良い感じだった(映画館じゃなくて飛行機で見たのだけど…) 阪急今津線に乗ると…

「ビブリア古書堂の事件手帖」

ラノベはシリーズ物で読めるとサクサクと続けて読めるので結構読んでしまう。 「ビブリア古書堂の事件手帖」はいっとき前に流行った小説で、コミック、アニメ、実写映画にもなっている。 2011年から発行された栞子と大輔のシリーズは全7巻(第1シーズン)で…

「わたしの幸せな結婚」

これはラノベとコミカライズ両方出てるし、まだ続刊中 最初はマンガから入る。はい、ウェブ広告で。。。 なので、マンガの絵のイメージが強く、小説の方が原案なのに読めないでいる。 ストーリーは・・・ 願うのは、ほんのわずかな“幸せ”…。異能の家系に生ま…

「鍵屋甘味処改」シリーズ

読みやすく、シリーズによってはわりとハマる「集英社 オレンジ文庫」は2015年から創刊したライト文芸レーベル。 orangebunko.shueisha.co.jp 同じく集英社のコバルト文庫から派生したものらしい。コバルトが最近ファンタジー要素と歴史系が強めで、オレンジ…

「なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか」

最近読書ブログになりつつある、私のはてな。マンガから新書から何から何までいろいろと(苦笑) 「なぜ日本のフランスパンは世界一になったか」阿古真理さんの本。 これは、西洋のパンと日本人の歴史について掘り下げている。日本人がパン好きになったのは…

「がん哲学外来へようこそ」

これまでの読書傾向とはちょっと傾きの違う本。 知人のお店で、がん患者とその家族のための「がん哲学外来」をしていると聞いていて、「それは何ぞや?」と思ったことから、がん哲学外来を始められた方の著書があると知り、読むに至った本。

「茶の本」the book of tea

岡倉天心の「the book of tea」は、1906年(明治39年)にアメリカで出版された、茶の歴史や文化を西洋に伝えるために英語で書かれた本であった。 ドイツ語やスペイン語など、世界の言葉で翻訳され、日本では「茶の本」として、訳本が出版されるようになった…

「突然ですが~」シリーズスピンオフ

「突然ですが、明日結婚します」スピンオフコミックス ハマると恐ろしく、全種類揃えたくなってしまう これは連載中に発刊された1冊「突然ですが、今日攫いにいきます」 本編コミックスの背景が赤に対して、真っ白だと新鮮! これは、最初と最後は、あすかと…