piyokoworks

つくる、はたらく、うごく、たのしむ

皆川明「つづく」

兵庫県立美術館の企画展「つづく」へ。

好きな人はすごく好きなブランド。

ミナペルホネンの皆川明さんの企画展。

f:id:piyokoworks:20201012100706j:plain

素敵な洋服、素敵なテキスタイルの原画も盛りだくさん

 

f:id:piyokoworks:20201012100752j:plain

f:id:piyokoworks:20201012100804j:plain

f:id:piyokoworks:20201012100815j:plain

 

だけれども、デザインの素とか、ミナペルホネンが大切にしていること、とか、そういったところにも触れている。

f:id:piyokoworks:20201012100829j:plain



そして、「ものづくり」

ミナの服は高い。テキスタイルも高い。

なんでこんなに高いのに、日常着として着てほしい、なんて、と思っていたけれど、

新たにものを生み出すには、多くの人ー職人さんたちの手があり、すべてが手仕事なのである。

 

その値段に納得してしまうものづくり現場の動画たち。

デザイナーはデザインはするけれど、実際に作るのは職人さんたちで、モノができるまでには多くの人の手が入っている。まるで、建築みたいだなぁ。

 ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく

定番となっている柄の1つ

「タンバリン」が1つ1つ刺繍される動画がたまらなくいとおしく感じてしまう。

 

来場者さんに女性の姿が多かったけれど、

ものづくりに触れている人は男女問わず見ると良い展示。

(女性より男性の方がじっくりみる傾向にあり)

 

会期終わるまでに、もう一度行こうかな。

 

~~~

気になった本。

生きる はたらく つくる

 

はいくないきもの (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)