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まだまだ終わりそうにない”薬屋のひとりごと”

ヒーロー文庫の”薬屋のひとりごと

シリーズ累計1250万部

いつの間にか10巻ー11巻出ていた!

 

 

なんと、最新第11巻に至っては、ドラマCD付き限定特装版( ゚Д゚)

通常版しか買っていないが…

 

9巻では西都(国の西の端にある都市)に向かう船の中で終わっていた。

薬屋のひとりごと 9 (ヒーロー文庫)

薬屋のひとりごと 9 (ヒーロー文庫)

 

 

10巻は西都に到着したところから。

薬屋のひとりごと 10 (ヒーロー文庫)

薬屋のひとりごと 10 (ヒーロー文庫)

 

 

引き続き、11巻も西都に滞在中。

薬屋のひとりごと 11 (ヒーロー文庫)

薬屋のひとりごと 11 (ヒーロー文庫)

 

 

 

今回の物語の主軸は「蝗害」

「蝗害」wikiより

バッタ類の大量発生によって起こる災害のこと。 「蝗」という漢字は、バッタやイナゴと読む。 増殖したバッタは草木を食い荒らし、さらなる食料を求めて移動しながら、農産物などを食べ尽くしてしまう。

 

猫猫たちが調査に向かい、滞在していた農村で実際に大規模な蝗害に見舞われるシーンがある。

 

イメージはこんな感じなのかな?ぞわわわ

president.jp

 

数日にわたり、バッタが集落を襲いかかる。

ここの村は事前に蝗害が起こることを知らされていたので、最低限の収穫は行っていたものの、残ったものや家の外壁も食い荒らされ、人々は家から出られない。

家に閉じ込められていると人々は荒れていく。。。

 

そして、同じく都市である西都も蝗害に見舞われ、食料のない人々は暴動を起こし始めそうになっていて、、、

 

目に見える虫か見えないウイルスや放射能かの違いはあるけれど、

これは現代社会の状況にも見受けられることだなと思った。

 

 

そして11巻の意外な人物の裏側と衝撃的なクライマックス、、、へと。 

(ヒントは表紙の人物)

 

そして、物語はまだまだ続く~

 

今のところ9巻表紙の雀さんが何者なのか!?が一番気になる。