器プロジェクト「蓄音機とワインの夕べ」
知人がされている器プロジェクトの企画にお邪魔
「器(うつわ)」というと「食器」が一番に思い浮かぶ
しかし、ここでの「器」は、シンプルな小さな空間
職人の技と本物の素材を使った組立分解ができる
三畳の和室・「器」
(ヤヤコシイ…)
百貨店に設置された「器」
待っているうちに会がはじまった
ワイン
大阪のカタシモワイナリーのもの(赤ワイン)
そして、蓄音器についての熱い語りと蓄音器の音を愉しむ時間
こちらの蓄音器、引き取られた時、本体の外装はボロボロだたそうで、修理して、絵を描いてもらったそう
セレクトされたレコードは様々なジャズナンバー
最初に戦前のジャズを流していただく
音が小さいなぁと思ったら
録音マイクの技術が発達していなかったので
小さな音になってしまうそう
その後の時代のものはそれなりに大きな音
レコード針も色々あり、木製、竹製、サボテンのとげ(!?)
蓄音器の発明はエジソン
レコードが生まれたのはもうすこしあと
そんな貴重なレコードも見せていただく
ややすきっ腹にワイン飲んで、すこーしお酒がふわーっと回って、蓄音器の音を聞きながら
ちょっと眠気がおそってきたのはここだけの話