piyokoworks

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器プロジェクト「蓄音機とワインの夕べ」

知人がされている器プロジェクトの企画にお邪魔

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utsuwa-project.com

 

「器(うつわ)」というと「食器」が一番に思い浮かぶ

しかし、ここでの「器」は、シンプルな小さな空間
職人の技と本物の素材を使った組立分解ができる
三畳の和室・「器」

 

器×百貨店 *1 ×蓄音器 *2  ×ワイン *3  

(ヤヤコシイ…)

 

百貨店に設置された「器」

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待っているうちに会がはじまった

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ワイン

大阪のカタシモワイナリーのもの(赤ワイン)

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そして、蓄音器についての熱い語りと蓄音器の音を愉しむ時間

こちらの蓄音器、引き取られた時、本体の外装はボロボロだたそうで、修理して、絵を描いてもらったそう

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セレクトされたレコードは様々なジャズナンバー

最初に戦前のジャズを流していただく
音が小さいなぁと思ったら

 

録音マイクの技術が発達していなかったので
小さな音になってしまうそう
その後の時代のものはそれなりに大きな音

レコード針も色々あり、木製、竹製、サボテンのとげ(!?)

蓄音器の発明はエジソン
レコードが生まれたのはもうすこしあと
そんな貴重なレコードも見せていただく

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ややすきっ腹にワイン飲んで、すこーしお酒がふわーっと回って、蓄音器の音を聞きながら
ちょっと眠気がおそってきたのはここだけの話

 

 

en-katsu.info

 

 



*1:近鉄百貨店には、市民活動団体と百貨店、お客さんが一緒になり、暮らしや社会をちょっとよくする活動「縁活」をいうプロジェクトがある
本店(あべのハルカス)には、街ステーションというコーナーが各所にあり、様々な体験ができるスペースになっている

*2:
関西蓄音器倶楽部

*3:ダル・ポンピエーレ オーナー(ソムリエ)