工事は難しい・・・
(覚書きとして)
この夏、夫の実家改装工事中(リフォーム)
建物は50年前、住まいは約40年前、夫の両親が結婚するときに夫母がデザインをし、一部夫の父もDIYを行った部分もある。しかし、夫母からすれば「料理をしたことがないときに作った台所だから使いにくい」ということをふつふつと思っていたらしく、色々なタイミングが重なり、知人の建築士さんに設計を依頼し、改装工事が行われることになった。
途中、夫婦のコミュニケーションの取り方のずれ、生活時間のずれ、、、色々とあり、我々も巻き込まれることもあったが…(途中私は投げ出したけど)
最終的に納得の図面になったようである。が、問題があるとすれば建築士さんが設計・工事の時点で日本にいないこと。
施主でありながら、2級建築士の資格を持つ夫の母が自ら現場での指示や打ち合わせをすることになり、建築士さんとは設計契約のみとしたそうである。
工事途中にチラチラと覗きに行くと、改装の様が結構面白い。
こんな繊細な障子のある部屋もあり。2畳の茶室風空間。
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小説「植物図鑑」
阪急電車もインパクトとボリュームがあった。映画も原作におおむね忠実で、原作がほぼそのまま映像になったような感じで良い感じだった(映画館じゃなくて飛行機で見たのだけど…)
阪急今津線に乗るとこの物語が頭に浮かぶ。しかも一時期小林に何度か行く機会があったので余計に。。。
そして、先日は「植物図鑑」を読む。表紙がカワイイ。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか? 咬みません。躾のできたよい子です」ある日、道ばたに“落ちていた”彼。河野さやかは、樹と名乗る青年を家に招き入れるが!? ほどよく切ない道草恋愛小説。
主人公 河野さやかは、アラサーで1人暮らしのOL。疲れ切っていたある日、樹と名乗る青年を拾う。この樹、家事万能でお礼に作ってくれた朝ごはんにより胃袋つかまれたさやかの提案で、始まった同居生活。
樹は植物に詳しく、河川敷や道端にある「野の草花」を使ったごはんを作ってくれる。週末には連れ立って「狩り」に出かける。
女の子に男の子が降ってくる物語があってもいいのではないか、という着想から始まった物語だそう。
降ってきただけじゃなくて、胃袋掴まれたり、家事やってもらって、生活を保障してあげたり、、、女子だってそういう男子と出会あった物語があってもいいよね、という視点で書かれている。
もとは携帯小説だったので、フランクな感じで話が進むので読みやすい。
「ビブリア古書堂の事件手帖」
ラノベはシリーズ物で読めるとサクサクと続けて読めるので結構読んでしまう。
「ビブリア古書堂の事件手帖」はいっとき前に流行った小説で、コミック、アニメ、実写映画にもなっている。
2011年から発行された栞子と大輔のシリーズは全7巻(第1シーズン)でその後の第2シーズンが2018年からはじまっている。
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは栞子と奇妙な客人が織りなす、”古書と秘密”の物語である。
主人公は、この古書堂の店主栞子・・・ではなく、本屋で働く事になった青年、大輔である。幼児期は本好きだったが、あることから「本が読めない体質」になり、本とは無縁の生活を送っていた。しかし、亡くなった祖母が遺した本から「ビブリア古書堂」を訪ね、店主栞子と出会うところから物語が始まる。
続きを読むこう見えても革
大阪の柏原にある「新進工房」さんの革のカードケース
つややかな革は牛革を加工した「パヴェレザー」というもので、
パヴェ=石畳・・・ということで、石畳みをモチーフにしている。カワイイww
エナメル素材なので、パッと見はビニール素材っぽいけれど、、、よく見れば革ということがわかる。キップレザーという子牛と成牛の間の革を加工しているそう。
新進工房は革財布の工房で、いつか財布も作ってもらいたいなーと思っている。
楽天の他クリーマでも、公式サイトからでも購入可能!
そして、クラウドファンディングもされている