piyokoworks

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薬屋のひとりごと

いーっつも、漫画の広告に出てきていた「薬屋のひとりごと
マンガバージョンのお試しを一話だけ読んでみたところ、続きが気になる!!

と思っていたら、原作はコミックではなく、ライトノベルであることを知る。

 

偶然にもライトノベルが地元の図書館で貸し出しをしていたので、読み始めると世界観にどっぷりハマる(笑)

 

Kindleだけでなく、紙の本もあり。

 

 

 

その理由はおそらく、高校時代に友人から勧められ、オタク友達みんなでハマっていたゲーム「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ(幻想水滸伝I&II - PSP)」や、20代の時に母と見て面白いと思っていた韓国ドラマ「チャングムの誓い(コンパクトセレクション 宮廷女官チャングムの誓い 全巻DVD-BOX)」の世界観に近いからであろう。いわば、ちょっと古代の中国と韓国のような雰囲気で、漢方や食養生ネタも出てくる。

    

花街で医者の養父とともに、薬師(くすし)をやっている猫猫(マオマオ)は、薬草取りに出かけた林の中で、誘拐され、後宮の女官として売られてしまい(女官狩り)、宮中で下女として生活すること約数カ月…ひっそりと下女をしていればそのうち出ることもできたのに、後宮で起こった事件に、好奇心から首を突っ込んでしまうことで、後宮のあらゆることに巻き込まれていってしまう。。。という始まり。


物語の中には、猫猫の生い立ちや技術、知識(ただし、薬関係のみ)なども出てきて、突っ込んでしまったゆえに抜け出せなくなってしまい、一度は後宮を出て薬師として暮らしていたはずなのに、また後宮で働くことになり、色々なことに巻き込まれてしまっていく。

 

ライトノベルだけど「ライト」に読めない「ノベル」だけど、退屈させない展開がどんどん続いていくので、この小説が合う人には、この猫猫たちの世界にどっぷりハマッてしまうと思われる。


新型コロナウイルスの影響で、外出が減ったので、揃えて購入してもいいなと思う今日この頃。

 

最新刊は「9」 

ちょっとずつ人間模様が変わってきてドキドキの展開。

 

 

薬屋のひとりごと」に似た世界観のものたちw