「尼ノ物書キ組」2期生に参加
友人が講師を務めるということでお誘いを受け参加することに
「尼」というぐらいなので「尼崎市」での活動
ここでは、ライター講座と写真講座の組み合わせで、
取材に行き、自分で写真を撮り、自分で文章を書き
「あまがさき」を多くの人に知ってもらう活動を始めるきっかけづくり
第1期を友人のブログで見ていたところ、そんなに多くなさそうだな~と
思っていたら、2期生は会場いっぱいの参加者(驚!)
参加者の中には、文章が上手くなりたい方と新たな交友を広めたい方が多い印象
尼崎市にあんまり関わりのない私はなにができるか!
会場は塚口さんさんタウンの一角にある「コミュニティカフェ&レンタルスペース あまピット*1」
さて1月に開催された1回目の講座
文章の基本的なお話
類語辞典などを使って同じ表現が続く場合は、別の言い方に変える
大げさに表現したい時は「もっと」「とても」の多様ではなく、擬人法・倒置法などを使ってみる
「ボギャブラリーを増やす」
- 作者: アンジェラ・アッカーマン,ベッカ・パグリッシ,Angela Ackerman,Becca Puglisi,小山健,飯間浩明,滝本杏奈
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: 単行本
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写真は主にデジカメのプログラムモードを活用しての
「露出」の使いわけの方法
デジカメというのは「黒に引っ張られやすい」ので、
オートそのままで白いものを撮ると黒っぽくなりやすく、
黒いものを撮ると白っぽくなるので、
「露出」調整することで、より実物に近い色の写真を撮ることができる
40分ずつの講座なので、あっという間
講座の後は、出会った方をちょこちょこお話させてもらう
空堀の食い付きが良かったので、次はマップを持っていこう
器プロジェクト「蓄音機とワインの夕べ」
知人がされている器プロジェクトの企画にお邪魔
「器(うつわ)」というと「食器」が一番に思い浮かぶ
しかし、ここでの「器」は、シンプルな小さな空間
職人の技と本物の素材を使った組立分解ができる
三畳の和室・「器」
(ヤヤコシイ…)
百貨店に設置された「器」
待っているうちに会がはじまった
ワイン
大阪のカタシモワイナリーのもの(赤ワイン)
そして、蓄音器についての熱い語りと蓄音器の音を愉しむ時間
こちらの蓄音器、引き取られた時、本体の外装はボロボロだたそうで、修理して、絵を描いてもらったそう
セレクトされたレコードは様々なジャズナンバー
最初に戦前のジャズを流していただく
音が小さいなぁと思ったら
録音マイクの技術が発達していなかったので
小さな音になってしまうそう
その後の時代のものはそれなりに大きな音
レコード針も色々あり、木製、竹製、サボテンのとげ(!?)
蓄音器の発明はエジソン
レコードが生まれたのはもうすこしあと
そんな貴重なレコードも見せていただく
ややすきっ腹にワイン飲んで、すこーしお酒がふわーっと回って、蓄音器の音を聞きながら
ちょっと眠気がおそってきたのはここだけの話
アラフォーに片足つっこむ
先日、誕生日を迎えた
30代も半分までやってきた
いわゆるアラフォー、こんなに長生きしてきたのか
大学院時代の同期と当時の学部生と再会する
みんな30代の手前、社会人として数年、
将来のパートナーとのこと、こどものことを考える時期になっているようだ
わたしの20代終わりは
「どんな30代を迎えたいのか」
しか考えてなかったな
自分自身の稼ぎもなかったし
それを共にする人もいなかったから
会社でも経験してきて、自分もパートナーもそこそこ稼いでいる
そういう意味では羨ましいな
(この頃に結婚が続いてたから、ちゃんと考えいた同世代の友人たちはいたのだろうけど)
とはいえ、30歳手前での大学院進学を選択してなかったら
どんな人生だったんかなと、ふと思う
ちょうど震災もあったし、
たぶん今よりもやもやと後悔を抱えて年を重ねていたと思う
だから
これでいいのだ
友人が言うていた「今が一番若い」
それを大切に残りの人生も生きよう
「和と暮らしを愉しむ」活動はじまる
短い付き合いながら濃厚なお付き合いをしているご年配の女性がいる
空堀で活動を続ける中で出会い
結婚式の着付けから何から何までトータルでお願いした方
地域に貢献したい!
着物文化を絶やしたくない!
空堀の良い雰囲気を活用したい!
という強い思いをお持ちで、色々なアイデアがどんどん湧いてくる方
残された時間がないと焦る気持ちもわかるけど…
手に負えそうにない(細かいメールのやりとりなど含め)
発信力をまず上げるところからではないか?
ということで
着物に限らず和文化やお琴、茶道、華道に精通しているからこそ、
それを広めてもらえればよいのでは?
「和と暮らしを愉しむ」発信をすることからはじめませんか?
という提案に乗っていただき早速スタート
ド素人の私が教わったことを1つずつ記事にしていけば
先生がさんざん苦労してきたネット媒体をそれほど使わなくても済む
どう転ぶかわからないけど
活動はトライ アンド エラー
なんでもやってみるところからね
久しぶりにお風呂屋さん(銭湯)
久しぶりにお風呂屋さんに行く
「関西では銭湯を風呂屋と呼ぶのが正しい」
と言葉の専門家から教わったので風呂屋で
はじめてのところ
小さなお風呂屋さん
この辺りはまだお風呂がない家に住むかたが結構多い(大阪市内)
ここはこのまち唯一のお風呂屋さん
日々値上がりする浴場組合の入浴料
現在440円
入って入り口開けたら仕切りなく、すぐ脱衣場
おじさんは番台に座らず、番台の向こうの男湯の脱衣場に立っている
昔は番台に座ってはったんかもしれない
実はあまり長湯できない、
なのにもったいなくて長湯してしまう
ちなみに「お湯と水と交互に何回か入ると湯冷めしにくい」
と、今はなき風呂屋で出会ったおばちゃんに教わった
私は水風呂は勇気がないので手足に水をかける程度だけど、、、
20分ほど洗い場で流して風呂へ
つかっては水をかけ、を3回ほど
さいごはほかほかで脱衣場へ
あー、ふわーっとするー
めまいがして倒れかける、、、
心臓バクバク
よく考えたらお昼抜きだし
おやつ以外空きっ腹だったなー
ぐるぐるぐるぐる
世界がぐるぐるまわる
長湯と空腹への後悔の念
そして、
どうにか復活?
久しぶりにやっちまった
そんな話
次の日、朝起きて生きてる実感した
ちょっと変わった福袋
「福袋」よく昔はお得感に惹かれて買って、いまいち、、、ということがあり手をださずにいたもの
最近は中身が見えていたり、素敵な福袋も出て来ているようす
とはいえ、1月1日が朝から買い物に出かけるチャンスがなさすぎて素敵な福袋を買うこともなく今に至っているが、福袋、ただ1つ確保★
それがこの「ちょっと変わった福袋」
「もりの新春ふくぶくろ」
大阪城公園南側にある「もりのみやキューズモールBASE」のなかにある図書館「もりのみやまちライブラリー」の福袋!
*「まちライブラリー」とは・・・お店や事務所、フリースペースなどに設置されている私設図書館のこと。運営しているのも個人から企業までさまざま
中身は、常連さんや近隣で活動される方、事務局の方が作った「本の福袋」で、20種類ぐらい
個人的にこちらで本を借りることが多く、事務局の方とも顔見知りなので、私も1セットつくらせてもらったけど、作ったのはなかったから誰か借りたのかも
選んだのは「暮らしに必要なこと」
しっかり読みたかったので、内容が大人向けでしっかり向けのものを選ぶ
スタッフの方ではなく利用されている方が作られたもののようす
福袋の中身はこちら !
普段選ばなさそうなのが・・・3冊!
読んでみた。。。
まず1冊目
上野万梨子のオーブン料理―オーブンがなければはじまらないクッキングブック
- 作者: 上野万梨子,レスパース
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1998/12
- メディア: 単行本
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フランス料理家の上野万梨子さんのレシピ本の1つ
さすがフランスで修業されてきたこともあって、材料多い・ちょっとめんどくさそう(私の日常生活比・・・)なので、ざっと読んで、写真を眺めただけで、、、
オーブンはデロンギのものと書いていたので、コンベクションオーブンかなぁ?と思いつつ
少しコラムがあって、そこは結構面白かった(ホームページのブログ記事も結構面白い)
2025PROJECTがプロデュース
シャプラニールってなんやねん!突然出てくるから・・・
良く読んだら結構日本に古くからあるNGOだったのね
バングラディシュとミャンマーのNGOの取材や出会ったひと、関わりなど若い人の目線や切り口もあって面白い
素直な文章そのままで採用されたのもすごい
あと写真が海外での経験も豊富な方が撮影されたので切り口が生き生きしていてその国に行きたい!って思う
名本だった◎
3冊目は、雑誌
グラフィックデザイナーの西山勲さんご夫婦が世界を旅して、世界中のアーティストたちの日常やインタビューが雑誌になった。という本のヨーロッパ編
英語と日本語が両方記載されている
文章は対談のようなエッセイのような感じで読みやすい
英語の勉強にもなるかも
アーティストの日常を切り取った写真と取材後もアーティストとの連絡をされており、その後、のことがちょこっと書かれていたり
こんな本置いてあったんなぁと
他のエリアも読んでみたい
3冊とも普段手に取らないような本ばかりで新鮮な時間であった
・・ということで返却にいかねば!