ちょっと変わった福袋
「福袋」よく昔はお得感に惹かれて買って、いまいち、、、ということがあり手をださずにいたもの
最近は中身が見えていたり、素敵な福袋も出て来ているようす
とはいえ、1月1日が朝から買い物に出かけるチャンスがなさすぎて素敵な福袋を買うこともなく今に至っているが、福袋、ただ1つ確保★
それがこの「ちょっと変わった福袋」
「もりの新春ふくぶくろ」
大阪城公園南側にある「もりのみやキューズモールBASE」のなかにある図書館「もりのみやまちライブラリー」の福袋!
*「まちライブラリー」とは・・・お店や事務所、フリースペースなどに設置されている私設図書館のこと。運営しているのも個人から企業までさまざま
中身は、常連さんや近隣で活動される方、事務局の方が作った「本の福袋」で、20種類ぐらい
個人的にこちらで本を借りることが多く、事務局の方とも顔見知りなので、私も1セットつくらせてもらったけど、作ったのはなかったから誰か借りたのかも
選んだのは「暮らしに必要なこと」
しっかり読みたかったので、内容が大人向けでしっかり向けのものを選ぶ
スタッフの方ではなく利用されている方が作られたもののようす
福袋の中身はこちら !
普段選ばなさそうなのが・・・3冊!
読んでみた。。。
まず1冊目
上野万梨子のオーブン料理―オーブンがなければはじまらないクッキングブック
- 作者: 上野万梨子,レスパース
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1998/12
- メディア: 単行本
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フランス料理家の上野万梨子さんのレシピ本の1つ
さすがフランスで修業されてきたこともあって、材料多い・ちょっとめんどくさそう(私の日常生活比・・・)なので、ざっと読んで、写真を眺めただけで、、、
オーブンはデロンギのものと書いていたので、コンベクションオーブンかなぁ?と思いつつ
少しコラムがあって、そこは結構面白かった(ホームページのブログ記事も結構面白い)
2025PROJECTがプロデュース
シャプラニールってなんやねん!突然出てくるから・・・
良く読んだら結構日本に古くからあるNGOだったのね
バングラディシュとミャンマーのNGOの取材や出会ったひと、関わりなど若い人の目線や切り口もあって面白い
素直な文章そのままで採用されたのもすごい
あと写真が海外での経験も豊富な方が撮影されたので切り口が生き生きしていてその国に行きたい!って思う
名本だった◎
3冊目は、雑誌
グラフィックデザイナーの西山勲さんご夫婦が世界を旅して、世界中のアーティストたちの日常やインタビューが雑誌になった。という本のヨーロッパ編
英語と日本語が両方記載されている
文章は対談のようなエッセイのような感じで読みやすい
英語の勉強にもなるかも
アーティストの日常を切り取った写真と取材後もアーティストとの連絡をされており、その後、のことがちょこっと書かれていたり
こんな本置いてあったんなぁと
他のエリアも読んでみたい
3冊とも普段手に取らないような本ばかりで新鮮な時間であった
・・ということで返却にいかねば!