超珍 in 山の辺の道
久々にまちあるきらしいまちあるき。
「超珍 in 山の辺の道」という奈良県主催のイベントにゼミ後輩が事務局をしているということで、声をかけてもらって参加してきた。
ナビゲートはならそらの山本あつしさん。山本さんがシェアオフィスのメンバーと立ちあげた「超珍」を山の辺の道でもやってみる、という企画みたい。
超珍(ちょうちん)とは、「超珍しい」ということ。
『人それぞれが「超珍しい!」と感じた町のヒト・コト・モノ・バショを通して、日常に隠れた町の価値を提灯のように照らし再 発見する新しいマチアソビ』とホームページに書いている。
地元の人にとっては当たり前の風景や場合によっては通り過ぎてしまうものが超珍しいものである。それをプロットしていくことで、地図上に超珍マークが増えていく。
超珍しいものを探すというミッションがあると、必然と視線はあちこちに目がいく。
会場は2021年オープン予定の「(仮称)奈良県国際芸術家村」のおひざ元でもある天理~桜井にかけての山の辺の道の一部を歩いて超珍を探す。集合した天理駅からマイクロバスに乗り、最初に決められたグループでまとまって乗車し、班ごとに歩く場所
が異なるため、途中下車しながら進んでいく。
私の班は住宅地が多いエリアで比較的平坦な道。
集落がいくつか点在していて、それぞれを繋ぐ道が山の辺の道でもある
古墳も大小あちらこちらに見かけられ、古の歴史を感じる
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今回、山の辺の道を始めて歩いたけれど、これは私有地では?っていう道から墓地の中から色々な道を通っていく。人によっては「整備できていない」という印象かもしれないけれど、個人的には山の辺の道が人の暮らしのすぐそばにあることがおもしろくもあり、長い道のりの中で色々なタイプの道があることは歩く側としても退屈しないし、今のままが良いなあ~
ということはこの道そのものが「超珍」かもw
この日のゴールとなる上長岡ファーム直営店「結」で食べた地元のおばちゃんたちが作るお昼ごはんもおいしかった~
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最後に参加者同士で共有した写真は「超珍 in 山の辺の道 20190119(当日用)」アップロードされているのでご覧いただければと思います。