下町芸術祭2017
下町芸術祭2017に神戸に行ってきた。
下町芸術祭は神戸市長田区南部の地域活性化を目的に2015年からはじまったアートイベントとのこと。2017年は2回目だそう。新長田を拠点とするアートや演劇のNPOを中心に事務局やアーティストのキュレーションなどを行っている。
JR新長田駅から歩くとまず、実物大鉄人28号にご挨拶
この辺りは阪神大震災で火災となったエリアのため、大規模再開発建物が並ぶ。
2号線をわたり、海に向かっていくと、突如長屋などの木造住宅が並ぶゾーンに入る。
上記写真の左側は再開発ビル、右側は良く見ると長屋とか階層の低い建物だったりする
お風呂屋さんも現役である(もう1軒近くにあるみたい)
舗装されていない路地があってびっくり!
やすらぎ小路という通りがあったり、路地中に喫茶店のような店舗もみかける
路地があり、漁港があり、一瞬ここは神戸市?と思いたくなる風景がみられる。
でも、数年前に比べると随分空き地が増えているとのこと。
展示場所は、アート団体拠点の建物や空き家、空き地、路地などが活用され、演劇が行われている日もあるみたい。行った日が悪かったのか、あんまり人と出会わなかったが、作品の近くになると「下町芸術祭」ののぼりが急に増えてきて、わかりやすかったけど…設置するのも大変やし、撤収大変そうやなって思ってしまう(苦笑)
ある作家さんの作品を作家本人ではなく、地域の方が展示に挑戦した民家のところや元保育園での森村泰昌さんプロジェクトの展示(~2019年度までの3か年事業)でぞろそろと他の来訪者と出会う。
下町芸術祭のホームページが見づらいな~と感じるのは私が頭悪いからなのか^^;