タワーマンション屋上で「天空茶会」
大人になってしまったら少なくなる「初めての○○」を書き留めておく
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先日、約1年ちょっと前から通っている茶道教室のお茶会があった
いつも見上げているマンションの屋上での少しカジュアルな感じのお茶会
そして、大役のお手前をさせていただく
特訓のお陰で大きな失敗はなく、なんとか無事に終わる
お手前だけでなく、お手伝いに来て頂いている先生の先生、そして、社中のみなさんと一緒にお茶会の準備片付けのお手伝いをさせてもらう
お茶会を開くには準備も心構えもおもてなしや心遣いも必要で、準備も多岐にわたっていて、それを先生がほとんどお一人でされている
私が知っている茶道の世界はほんのごくごく一握りなんだなーと改めて感じる
テーブルの明かりやしつらえ、グリーンの飾り、参加者の方に配られるお懐紙などなど
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どうして茶道を習いはじめたのか?
茶道を習おうと思ったのは、茶道の免状を持つ設計事務所時代の所長から、私のおおざっぱさを見かねて
「茶道を習った方がよい」という進言(お小言?)が頭にあり、習ったら何がどう変わるのかということに興味があったこと
茶室のある住宅の設計も何度か経験させてもらい、改めてちゃんと意味を知りたいと思ったこと、など
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時は流れて仕事も変わり、
よき先生との巡り合いで30の手習いとなったけど、習い始める
所長は私がお茶を始めたことをすごく喜んでくれていた
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とはいえ、月に一度の盆略手前なので、牛歩のようにゆっくりと進めているところ
まだまだ日常的になるところまでは来ていない
雑念だらけの頭が真っ白になる時間が好きなのできるだけ続けたいなと思う
銘 コスモス