夏のだんじり。
大阪の南の方育ちとしては「地車(だんじり)は秋」というイメージがあるけれど、都市の夏祭りでも地車(だんじり)はわりと多いということを知る。
いちばん有名なのが平野の杭全神社(くまた神社)の夏祭り
各町の地車があり、深夜まで盛り上がる
さて、先日は西淀川区にある
野里住吉神社(大阪市西淀川区野里1丁目15−12)の夏祭りへと
JR塚本駅から歩いて10分ほどのローカルな夏祭り
神社ではだんじり囃子と夜店
だんじり自体はすぐ近くの通り沿いでパフォーマンス(お練り?)
こちらでは3台(3町)のだんじりと1台(1町)の枕太鼓があり、それらが一同に集まっていた
通りは人でいっぱい!
あっという間に通路にロープが引かれたかと思ったら、だんじりが動き出す
遣りまわしっていうやつ
早すぎて捕えられない・・・ブレブレ
このだんじりに乗っているおっちゃん(おじいちゃん?)も昔はだんじり引いてたのかな
それぞれの角でだんじりが動き出す
女の子の掛け声とノリノリな感じがクラブのようだ
「まちなかクラブ」と名付けたい
枕太鼓も負けてはいない!
独特のたたき方の枕太鼓をたたくのは若手
太鼓が揺れようがかたむこうがたたき続けなければならないのである
そして持ち上げるのは年長のみなさん
威勢のいい(よすぎる)ドスの聞いた怒声が響く
しかし、
だんじり女子は盛髪、ばっちりメイクのギャル率が高いのはなぜなのか~
帰りみち・・・
途中の飲み屋前の熊さんが各だんじりの団扇を持っておられた