piyokoworks

つくる、はたらく、うごく、たのしむ

2011→2012年越し☆

2011年→2012年の年越しは、キラキラ除夜の鐘キラキラをついてきました

12月31日から1月1日にかけて「夜空に咲かそう除夜の鐘撞きたい」天王寺区・未来わがまち会議主催)
に参加してきました。これは天王寺区にあるお寺を除夜の鐘を撞いてまわり、最後は四天王寺にて新年祝賀会が開催されるもので、今回で4回目の開催とのこと。


最初は、源聖寺坂を下ったところ、松屋町筋に面する「金台寺」へ行きました☆
鐘は墓地の奥にあります。
$piyoko works-金台寺

まず、本堂に参った後、鐘つき堂へ向かい、1人ずつ撞いていきます。
ちょっと厚みのある低い音です。
piyoko works-金台寺

撞いたら次のお寺へ移動
今度は源聖寺坂を上ったところにある「齢延寺」に向かいます。
源聖寺坂には灯篭がおかれていて幻想的な坂道になっていました
piyoko works-源聖寺坂
piyoko works-源聖寺坂

目的地の「齢延寺」は、坂を上りきったところにあるお寺です
$piyoko works-齢延寺

こちらは、門の上に鐘があり、門にぶら下がった紐を引いて鐘を撞きます。
人が撞いているのを見ると、撞木(鐘を撞く棒)が動いているのがわかります。
鐘が建物の中に入っているので、ちょっとくぐもった音です。
$piyoko works-齢延寺

そして最後の3箇所めは、「西照寺」です。
最初の2つのお寺からちょっと離れていて、松屋町筋を南へと下り、口縄坂の少し南側に
あるお寺です。
竹を使った灯篭でライトアップされていました。
$piyoko works-西照寺

鐘撞き堂は、墓地の奥にあり、すでにずらっと人が並んでいました。
鐘は、適度な力で撞かないと金属音がカーン!!って響いて結構びっくりするぐらいでっかい
音が出ました。いい音の加減が難しい〜!!
$piyoko works-西照寺

この西照寺では、甘酒とみかんが振舞われました。
甘酒おいしい〜米麹から作られたもので、さらっとした甘さであったまりました。
$piyoko works-西照寺
→寒いときはみかんは食べないほうがいい・・・よけい冷える!!(教訓!)


3箇所の除夜の鐘つきを終えたら、最後の集合場所である四天王寺へと向かいました。
四天王寺では、除夜の鐘はすでに終わっており、109番目以降の人は、「幸せの鐘」として
誰もが撞くことができるようになっていました。。。が長蛇の列でさすがに並びませんでした。
$piyoko works-四天王寺


本坊(寺務所:普段は関係者以外立ち入り禁止)の座敷に通してもらい、全員集合してお屠蘇をいただきました。
あまー。。。
$piyoko works-おとそ

小学生の子連れ家族が案外多かったです。
最後に、お酒の振る舞いと参加賞である4か寺の印が押された賞状と、四天王寺
お札とお守りを頂き終了しました。


普段、四天王寺以外のお寺は門が閉まっていたり、なんとなく入りづら〜〜い感じだったお寺に堂々と入れたのはとってもよかった!普段行くってことはないと思うのだけど。。。
除夜の鐘撞きは大学時代に友達と撞きに行って以来で、改めて楽しいなぁと思いました星空
2012年しっかりがんばろ。