ソルトバレイもちつき
芦原橋駅近くのビル「ソルトバレイ」は、いろんなイベントが行われているのだが、この3月末でビルは新しいオーナーの手に渡るので、ソルトバレイとしての活動はこの3月末までだそう。
そんな折、1月に知人が関わっているおもちつきに参加してきたのでご紹介
入口の看板!いい感じ!
還暦だという現オーナーさんがついてくれるお餅か!?と思いきや、途中で若者にすぐバトンタッチ(笑)
腕自慢のみなさまと子どもたちのおもちまるめ。
もちを切るのが難しいんだよな~~
きなこ、あずき、しょうゆ、雑煮などなど
色々なおもちの友でいただくお餅は本当に格別☆
街中なのに土があるって本当に素晴らしい!
大阪商工会議所の銅像たち
大阪商工会議所のある建物「マイドーム大阪」の敷地内にあるこれらの銅像は、大阪商工会議所の会頭で、大阪の近代化や国際化に功績があったことから銅像になっているそう。
左から五代友厚(初代会頭)、土井通夫(7代会頭)、稲畑勝太郎(10代会頭)
(なぜ、みんな銅像モデルの年頃がバラバラなのかとても気になる)
今は何代目の会頭になるんだろうなあ?と思ったら歴代会頭の表が・・・
現在、26代のようだ。
この銅像は知っていたけれど、銅像の奥の階段を上がると「若宮商工稲荷神社」があるとは知らなかった!大阪の錚々たる企業や創業者たちが寄進しているようだ(といってももうなかったり、合併している企業もあるけれど)
商工会議所HPにも情報あり★→■
フェニックス・モザイクレリーフ
大阪は、堺筋と本町通りの南西角にあった重厚な茶色のビル、本町ビルディングが建て替わり、「大阪商工信用金庫新本店ビル」となる
本町ビルディングの屋上にあった彫刻は、今井兼次さんという方の
“フェニックス・モザイクレリーフ「糸車の幻想」”という彫刻で、モザイクタイルは、アントニオ・ガウディの影響を受けたと言われ、有機的な形と糸車は象徴的なものである
今や南の中央大通りが幅広になりまちの南北を分けている道のようだが、大阪城からまっすぐ西に延びる本町通りはかつての大阪のメインストリートで、この南北の通りの北側が「北町」、南側が「南町」と大阪のまちを分けていた通りなのである。
戦前までは、この本町通りに店を構えることがステータスでもあり、特に繊維関係の業種が集まっていた。この「糸車」がモチーフになった彫刻も「糸(いとへん)」の企業たちの繁栄、象徴となるために作られたものなんだろうなあ~~
といっても、近くで勤めていたころは屋上に遠目に見て彫刻があるなあ~ぐらいしか見えなかった…
そして、現在、建て替わって、低層の駐車場屋上に設置され、こんなに近くで見れるようになった!ちなみに安藤忠雄事務所が手掛けたものだそう。
彫刻の足元が手すりではなく、水盤なのが美しい。
駐車場の奥の壁面にも今井兼次さんのレリーフがあるそうな。
ちなみに大阪で今井さんの彫刻が見られるのはここぐらいで、あまりないそう。
わざわざ「乙なもの箱」
パンと日用品の店 わざわざ
気になる商品が数多くあるショップ
実店舗は長野県東御市とたいへん遠いのだが、ここの靴下は本当に暖かいので、時々ネット通販で利用している
福袋というよりも、サンプル品やB品などの詰め合わせの「乙なもの箱」11000円の箱を買ってみた
靴下からラーメン、ラー油、タオル、ショール、日めくりカレンダー、スプーン、お箸、とっくりとおちょこが入っていた。
竹のお箸で先端がほそーいやつ、欲しかったのでかなりうれしかったw
特徴的なものをいくつか・・・
ラーメン=鳥志商店 (麺と匠 鶏味)
福岡県うきは市のメーカーさんがつくり、インスタントラーメン。
早速食べた。おいしかった。
フェイスタオル(ハーフサイズ)=イケウチオーガニック
こだわりの完全オーガニックの綿を使ったタオルメーカーさん。話は聞いていたが、値段も値段なので、購入するに踏みとどまっていたが、このタオルで使い心地をためしてみたい
ショール=tamaki niime
播州織のtamaki niimeは、さわり心地最高。ショートストールでそれほど高いものではないけれど…(長いのや幅広は結構なお値段する)
渋い柄だし、夫の誕生日プレゼントにしよう
福袋はほかには買っていないので、今年はこんなところかな。
神戸元町みなと古書店
元町にある「神戸まちづくり会館」の改装に伴って、神戸市内の古本屋さんが共同運営している「神戸元町みなと古書店」へ。
中に入るとフロアの半分が古本屋さんになっていて、それぞれの古本屋さんの棚がある。運営する古本屋さんが交代で店番をされており、1人で切り盛りしている方は、自分の店舗をお休みにして店番をされているとのこと。
表のワゴンにはお買い得古本が並んでいる。
場所は元町通のアーケード内で、神戸っ子から観光客まで大勢が訪れる場所であることや古本屋と同じ1階のフロアには休憩コーナーにトイレがあり、古本屋に用事がなくても立ち寄ることができることもあり、割と多くの人が立ち寄っていた。
運営される古本屋さんごとでカラーは違っているからこそのバラエティ豊かな古本が集まっていた。ポストカードや古~い雑誌もあった。
それほど狭くない店内、ぐるぐる1時間ほど回り、 いくつか購入。
という私的立ち寄りスポットがあるので、また行きたいと思う。
せなけいこ展
年明けすべりこみで
「せなけいこ展」へ!
「ねないこだれだ」誕生50周年記念の全国ツアー展で、大阪は阪急うめだホールで1/6まで開催されていた。年末年始をはさんで開催されていたけれど、時間の都合で年始直後に。 ファミリーだけでなく、大人同士など色々な方が来られている印象。
絵本で見ると、印刷のせいか、平面的な印象だったので、どんな技法で描いているかということを意識していなかった。原画は和紙や画用紙など様々な紙を使ったはり絵で、立体的な印象を受けた。
ご自身のお子さんに向けた手作り絵本がほぼそのまま出版されてデビューされたころ、その後お子さんの成長に合わせて作られた絵本(めがねうさぎのあたりまで)
知っている絵本は絵をみるだけで、文字が出てくる。
なぜか自分の本棚ではなく、母の実家のおもちゃ箱に入っていた絵本。
2000年代には、「おばけ」や「落語」をモチーフにした物語、外国の物語の挿絵などが描かれている。
時代とともにおばけの雰囲気も変わってるな~(ちょっとつりめ?)
会場内で行われていたおばけスタンプラリー
さすが展覧会も終わりの方で薄くなってる、、、