栖賢寺@京都
先日、久しぶりに建築の勉強(寺と茶室)で京都へ
四条河原町からバスで30分揺られ、降りたバス停の目の前には山。敦賀街道から入口を探すと小さな石標があり「栖賢寺」の文字を見つけ、お寺に入った。
このお寺は、山口玄洞により寄進されたが、住職不在の時期もあり、いまの住職夫妻が3年前に入山するまでもしばらく無人だったそうで、「檀家がいないお寺」として、座禅などを中心に運営されている。
お寺の建物とは別に建てられている茶室へ向かう。茶室の待合に座ると、苔むした庭が眺められ美しいが、湿度が高い。体が慣れるまで少し時間がかかる。
「残照亭(ざんしょうてい)」という名前の茶室を持っており、待合からは、苔むす庭を眺められる。茶室を使ってのお茶体験で、茶室をつくるということはただどこかに炉を切っただけでできるものではない、亭主と客の動線を知らなければ茶室は作れない、ということを体験するための体験。
お寺内の建物は多くが大正時代に建てられたもので、どの建物も、特に奇をてらっているわけではないけれど、なんとなく落ち着く空間ばかり。特に傾きやズレがほとんどないからか。とはいえ、去年の台風での復旧工事はまだ終わっていないそう。
レクチャーで学んだことは、
日本建築の寸法基準は、実は明確に決まっていない。広さ、部屋に入る人数、床の間に飾るものでバランスを取る。なので、設計者は自分の中基準となる寸法感覚は持っておく必要がある。自分がいいと思った建物に何度も通って空間感覚を体で身につけること。
3年越しの実現~男鹿島夏フェス&復活盆踊り
3年前、クラウドファンディングで応援した「男鹿島夏フェス&盆踊り」が今年の8月31日に無事開催!
台風や悪天候で実施できなかった2年間、3度目の正直とはこのことではないかと思う。
明るいうちからのスタートで、はじまりはカラオケ大会。
若い人だけが盛り上がるんじゃなくて、地元のおっちゃんおばちゃんがわいわいできるのがいいなぁと思う
夕暮れとともに、ライブも・・・
そして、お待ちかねの盆踊り
砂浜での盆踊りは、岡山の離島で行っていた盆踊りをまねたものだそう
これかな?
砂浜での盆踊りは、普通の何倍も疲れる(笑)足を取られるので
でも、島の人が踊りを教えてくれる、踊りを通したコミュニケーション
2回目、3回目はあるかわからない(本当に大変だから)けれど、
時にはこんな機会があるといいなと思った夜
第1回根っこの盆踊り
色々なつながりで出会った友達が関わる手作り盆踊り「根っこの盆踊り」へ
このまちに盆踊りがなくなったので、盆踊りをやろう!というノリでスタートしたそう
河内音頭の歌い手さんが歌ってくれたり、電気は公園内の自販機から引っ張ってもらっているなど、色々なご縁でできたと教えてくれた
行灯が素敵(木工職人の手作り)
カワイイやぐらも…
「ね組」というチーム名なんだそう
露天神社夏祭り2019/7/19
こんな都心のど真ん中の神社の祭りってどんなん?!って思うけど、
若い人も多くて、面白い。
氏地回りに梅田の百貨店や地下街をめぐるっていうのも面白いな~~
(いつ、どこに行くのかは施設のサイトなどに情報が出るわけではないので、出会った人はラッキーかも)
枕太鼓の宮入りに間に合った!
続いて獅子舞の登場
獅子舞は獅子に笛、太鼓など人数が多いので、どんどんあとずさり…
獅子舞や衣装も飾ってあった^^
こういうの素敵
いよいよ夏本番の暑い日がはじまる、そんなときの夏祭り。
天神祭り2019/7/24
今年の天神さんは、本宮は行けず、宵宮だけでも見物
商店街に獅子舞登場!
大阪天満宮の前ではちょうど枕太鼓が宮入するところ。
お宮の中に入ったら、見えなくなるから…
人が多くて願人の頭しかみえないわ
太鼓とくれば次は獅子舞
人数がめちゃくちゃ多い!!どんどん来る!
そして、、、みこしまでは耐え切れず(苦笑)
商店街の出店ぶら~っとして
関大コラボサイダー飲んで帰りましたとさ