piyokoworks

つくる、はたらく、うごく、たのしむ

「千住タウンレーベル」のトーク

「住み開き」の提唱者アサダワタルさんがプロデューサーを務めた「千住タウンレーベル」の話を聞く。

アサダワタルさんは行政と連携した様々な事業をいくつも展開されておられる。

他にもミュージシャンという一面があり、大和川レコードというレーベルやバンド活動など音楽活動もされていることもあり、以前からタウンレーベルを作ってみたいと思っていたそう。

f:id:piyokoworks:20180521215447j:image

 ・

いっぽう、千住には東京藝大千住キャンパス(音楽文化学科)があり、NPO法人音まち計画が事務局になりながら、大学、足立区と協働で「音」をテーマにしたまちづくり「音まち千住の縁」という事業を2011年~実施してきた。

徐々にプロジェクトがマンネリ化してきていたところに、アサダワタルさんが声をかけられ、そこにこの「タウンレーベルを作る」企画を提案し、アイデアに載ってくれたことにより、実現することになった。

そして、2016年秋に千住の魅力を「音」で表現する「タウンレコーダー」(音の記者)の公募を行ったところ、説明会には40名の方が参加され、タウンレコーダーのミーティングにも30名程度の方が参加されていた。

音を録るだけでなく、

毎月、タウンレコーダーとの話し合いを繰り返す中で、

最終的に「レコード」となり、ジャケットができ、100枚限定非売品レコード「音盤千住」が完成!

f:id:piyokoworks:20180521215503j:image

レコードができたらレコ発も、ということで聴きめぐり千住というレコードを持って実際に録音した場所に行って、音を聞き、体験するという企画も行われた

 

大学と行政の予算、各種助成金(アート、教育など)など複合的に活用し実施されている

足立区の担当者も気に入ってもらえている状況なので、

現在は、次のタウンレコーダーも募集され、第2弾に向けて動き出している


まちをアーカイブする方法として、アサダワタルさんは「音」「音楽」を選んだ。

誰しもが「音」でアーカイブする必要はないけれど、視覚情報に頼りがちな現代、聴覚から想像力を掻き立てる、聴覚から記憶を呼び覚ますこともあるという意見もある。

 

アサダさんとしては、いろんなまちでタウンレーベル企画やってもらえたら面白いと仰っていた。