茶源郷まつりに行ってきた!
10月は5回ある日曜日のうち、3回雨天(しかも2回は台風)だったので、11月は晴れの週末を期待したいところ
さて、11月最初の週末は京都府のお茶どころ和束町で開催されている「茶源郷まつり」へと!和束町は何度も訪れている素敵なところ
この日は、おそら町の住民の大半が関わりのあるまちの文化祭のようなイベントでもある
ステージにフードや地場野菜に、お茶!
お茶も試飲だけでなく、様々な体験企画に茶畑散策など盛りだくさん。
もちろん、子どもも退屈しない、遊びコーナーもちゃんとある
ステージでは、ご当地バンドの出演や地元のプロの演奏者の出演なども。
お茶の淹れ方の歌とか笑えた
ワークショップでマイ茶杓づくり
竹を削るって難しい・・・形にはなったかな?
天空カフェという高台にある茶席で「天空茶会」
茶畑の広がる景色の中でのお茶
ここでは玉露をいただく
和束町の和菓子職人によるお菓子も一緒に
玉露は、ひと肌ぐらいの温度でゆっくり茶葉が開くのを待つと、苦味のない旨味の際立つお茶が出る
2煎め、3煎めは少し温度の高いお湯で淹れることで味の変化も楽しむ
玉露の名前の由来は、注ぎきる前の滴が、
「ぽたりぽたりと玉の露のようなかたち」のしずくから来ている、
という説があるというのも納得※諸説あり
3煎目にお茶を頂いたあと、
シメに開いたお茶の葉をポン酢で頂く
お茶のエキスから葉っぱまですべて頂いた。
ここまでで、約40分ほど。
お祭りの喧騒を忘れるぐらいのお茶会であった。
夕方近くなると徐々に冷え込んできた、秋の和束町。