生根神社のだいがく祭2017
去年初めて見た「だいがく祭」
戦災で焼失したのちは西成区にある生根神社でのみ行われているそうである
去年、お祭りの後で、だいがくは神社にある「大だいがく」だけでなく「中だいがく」「小だいがく」もあり、中小のだいがくは、近くの公園で担がれている!ということを知ったので、今年はそちらを中心に見ることに
まず、生根神社へ行くと大きなだいがくがお出迎え
福笹授与のところに浜村淳さんが福娘に混じって授与所におられた。
毎年来られていると聞いていたけど、ここでお見かけ出来るとは!(真ん中の白い帽子の方)
2基のだいがくがスタンバイされていた
19時をすぎ、担ぎ手が集まると、だいがく担ぎが始まった
音頭に合わせて広場を歩き、芯棒(提灯の部分)がまわり、時に揺らすと上の鈴の音が「シャンシャン」鳴る
途中からは小さいほうのだいがく担ぎがはじまる
なんと、こちらは女性だけで担いでいる
これ、ちょっと持ち上げるのではなくて、一度持ち上げると20分ぐらいは担いだまま
(女性は15分ぐらい)なので、相当な体力だと思う
音頭の歌い手とあいの手の歌い手がいるのが特徴的
あいの手の中に名司会者がいた
歌い手も2,3名で交代するようだけど、うまい人はうまい!
これを20分ぐらいを一回やって、休憩を間にはさんで3回ほどだいがく担ぎが行われていた
神社では
大きなだいがくがだいがく音頭のもと動いていた
たたき手、まわし手は子ども達が交代で。この交代のタイミングも絶妙で、太鼓の音を切れさせず、まわし止めず。
彼らも大人になったら中だいがくを担ぎ手になっていくんだろうなあ