ブライダル産業に頼らない結婚式 番外編
「ブライダル産業に頼らない結婚式」
もっといろいろ事例を出して広めたいなと思い、
自分以外の結婚式についても触れてもいいんじゃないかと思ったので
ちょっと書いてみる
大阪のある下町にニューカマーが集まりつつあるエリアがある
フリーランスやアーティストを中心とした若者がぽつぽつ暮らし、結婚し、子どもが生まれても暮らし続けているケースがある
2年ほど前にこの町にある小さな小さな神社でじつに20年ぶりに挙式がなされた
こちらのご夫婦は子どもが生まれてもなお、この町に暮らし、旦那さんは挙式を挙げた神社のだんじり囃のメンバーにもなられ、地域に溶け込みつつある
今回はそのカップルにつづき2組目となるお二人の様子をたまたま取材させていただくことになった(ブログとは関係なく、仕事の関係で・・・)
着物レンタル&着付のお店で着替えた二人は、挙式の行われる神社に花嫁行列のように歩かれる
ご家族やたくさんのお友達が待ち構えていて、サプライズの歌も
2人が暮らすまちを家族に案内しながら神社へと向かう
友達が待ち構えるポイントで集合写真撮影したり、
商店街を歩いたり、
お店の人に撮られたり
商店街のアーケードをでてすぐの神社に到着!
結婚式は、夫婦と家族のみが本殿の襖の向こうの部屋に手執り行われるらしく、終わるまでのんびり待つことに
儀式を終えた二人を出迎えた友人たち
そして、お祝いのだんじりばやし
音につられてご近所さんもふらりを神社へ来られるなど、まち全体がほんわかした空気につつまれたようなおひるまえ
当日夜には2人が暮らすシェアハウスで手作り感満載のパーティーが行われたとのこと