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「週末、森へ」のような暮らし

益田ミリさんがだいたい好きで本は結構チェックしている

ふと、好きで繰り返し読んでるマンガ「週末、森で」

 

週末、森で (幻冬舎文庫)

週末、森で (幻冬舎文庫)

 

 

いま、「週末、森で」のような暮らしをしている気がする 

 森ではないけれど、結婚を機に田舎に移住した友人の家に月に1回ほど遊びに行く

過去のブログ記事でも紹介している京都と奈良の県境「京都府相楽郡和束町

 
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斜面地に茶畑が広がる風景が和束や周辺地域の特徴

 

友人の旦那さんがお茶農家さんで、遊びに行って、農作業のお手伝いなど色々なアクティビティをさせてもらっている

ボランティアNGOに登録され、海外や日本各地からボランティアが3ヵ月ごとのプログラムでやってくる

その後、イベントや何かの折には和束に帰ってくるという

それは何度も通っている私からすれば

居心地のよい場を作っている2人の人柄が大きいと思う


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ひょっこり虫が登場することも 

 

さて、先日は茶畑ではなく、林へ

和束町は山が多いエリアで、茶畑も必然的に斜面地にある

その茶畑のさらに奥にある山の中へ

地元の方の松茸採りに参加させてもらえることに

 

山の中、登山のような道ではないけわしい道を進む

松の根元にある松茸を求めて

今年はあまり採れていないとのことで

地元の方は必至の捜索

 

地元の人が見つけた松茸を採らせていただくことに
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根元をつまんで、キュキュっと抜くとすぽっと。

 

 

私達も教わったところを探してみるがなかなか簡単に見つかるものじゃない

 

あとから聞くと、松茸採りは、一定の期間だけしかできず、

また、町に住んでいる方が入札をして松茸採りの権利を得て初めてできるそう

 

私達がお邪魔した山は地区のもので、入札したお金は地区のお金にもなり、

まちの整備などのために使われるそう

聞いてみると結構な金額を支払っているので、そら必死だわ、、、

 

 

私達は採らせてもらえただけで、

見つけられなかったのでもちろんもらえなかったけど^^;

 

素敵な良い方ばかりで良かった

 

 そうそう、「週末、森へ」の10年後のお話もよかったですよ^^

 

きみの隣りで

きみの隣りで

 

 

 

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