だいがく祭
神社で「だいがく祭」??
「だいがく」漢字で書くと「台額」
柱にたくさんの提灯が飾り付けられた山傘(櫓)のことで、生根神社の大きなだいがくは高さ約20メートル、提灯が約70個つけられているもの
こちら写真の右側の赤い提灯のカタマリが「だいがく」
左の本殿の屋根よりも神社の塀よりも高い!
地元の方が歌う「だいがく音頭」に合わせ、太鼓が鳴り、だいがくがぐるぐる回る
大迫力!
かつては大阪の南の方の地域ではどこでもあったそう
戦争などで焼失してしまい、現在は生根神社にあるのみ
だいがくは、写真のような大きなサイズの他に、担ぐことのできる小さいサイズのものもあるそうで、「だいがく担ぎ」には小さなサイズが登場
生根神社の夏祭りはだいがくだけでなく、獅子舞や枕太鼓も登場する
この日は時間間に合わずだいがく以外の登場は見れず
来年は見れたらいいな。
生根神社の獅子舞も特徴的でとても大きい!愛嬌もある!