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奇跡のごはん

知り合いの方から「ぜひ読んで」と頂きました
古本だから、、、と。

理研究家の宮成なみさんの
「奇跡のごはん」
奇跡のごはん/東洋経済新報社
この本でお名前を知りましたが、福岡を中心に活動されている方なんですね。
レシピ集は出されているみたいですが、
エッセイとレシピのスタイルはこの本だけみたいです。

高校生の時に腎臓の病気を発症され、現在は人工透析を受けられています。
理研究家として歩むことになった道のりや現在の活動について書かれています。

高校時代、入院生活でやせ細った体を救ってくれたのが「食事療法」だそうです。
・お母さんの作る工夫された「食事療法」
・一人暮らしの1口コンロを使って職場の同僚にもてなしたり、ミニ料理教室
アトピーでもジャンク大好きな旦那さんへの工夫された料理
人工透析への道

エッセイの中にレシピを交えながら
(レシピもそれほど難しいものではない)
軽快に読める1冊でした

この本自体は2007年発刊なので、少し前の出来事ですが、
HPをみると酵素のハナシとか最近の活動についても記載されてました。

こころとからだと密接に繋げる「ごはん」について考えたい人におすすめです。