わかぎゑふさんトーク
新聞のコラムとかで面白いなーと思っていた“わかぎゑふ”さん!
脚本とか劇作家さんですが、NHKのリトル・チャロの原作者とは知らんかった!
そして、そんなわかぎゑふさんが演劇祭の中でトークされるということで、行ってきました!
会場はなんと酒蔵を舞台にしつらえたところ
照明などもあり、ちょっと暑かったですが、良い雰囲気でした。
トークはめっちゃ面白かったです♪
大阪の森ノ宮出身ということで、バリバリの大阪弁でのトークでした。
「日常的演劇」ということで、人間の姿勢や意識のハナシ、声のことなど
テンポよくお話されていました。
アジア人は、稲作文化で「大地を踏みしめる」文化なので、踊り(日舞など)は足をゆっくり地につける動作、逆にヨーロッパ人は神様がいる天を仰ぐから上を向いたり飛ぶ踊り(バレエなど)になっているそうです。トゥ(つま先立ち)ってのは天使に最も近づけるんだそうです
(へええ〜おもしろ!)
声のことは、声質じゃなくて、
声の使い分けを四季にたとえていて、それがとてもわかりやすい!
質疑では、子ども達を指導している人たちからの質問が多かったかな。
当日はすごくよい天気でした◎
コラムだけじゃなくて
わかぎさんの本も読んでみようと思いました★