piyokoworks

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重ね煮ストックづくり



「重ね煮」ストック作るのにハマっています。

土鍋の底に塩を敷き、
まず、しめじ。

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次にズッキーニ(でっかい使いさしがあったので)
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そして
たまねぎ(小さいの一個しかなくてギリギリズッキーニ隠れた!)
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そして、にんじん
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「重ね煮」は、岡山の百姓屋敷わらで考えられた調理法だそうです。

「重ね煮」とは、野菜を順番通りに重ねていき30〜1時間ほど煮たものです。
これは1つの調理法で、できあがったものをそのまま食べるというよりは「料理の素」という感じです。(そのまま食べてもおいしい◎)

先日、重ね煮を広める活動をしている方と出会い、実際に彼女が作った重ね煮料理を頂きました^^
アレンジが効き、どのお料理もお野菜のうまみがしっかりとしていました。調味料はとてもシンプルでした。葉物以外のどんな野菜でも重ね煮は作れるそうですが、基本は年中手に入りやすい「しいたけ、たまねぎ、にんじん」を作っておくと便利だそう。
重ねる順番は上に伸びていくものが下。

例)
鍋のふたDASH!(蒸気が逃げないように穴をふさいでおく)

にんじん千切り
玉ねぎまわしぎり
しいたけ千切り

鍋の底
メラメラメラメラメラメラ


また、ここでは「命をいただく」ことで「生かされている」ことも教わりました。

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コトコト煮たら半分近くに減りました。
濃縮された野菜のにおいがふわっと。




重ね煮味噌汁は出汁とらなくても
 「重ね煮+水(お湯)+味噌」で美味しい味噌汁ができたり
 サラダやグラタンにも!
⇒重ね煮アレンジレシピはこちらを参考に