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針江の川端(かばた)

滋賀県高島市針江地区は、生水の郷(しょうずのさと)と呼ばれています。

地面を掘ると、自然と水が湧き出てくる地区です。湧き水は山の上の雪が何十年もかけて地下に流れついたものだそう。この水を各家庭に井戸のように引いて、生活用水にしています。これを川端(かばた)と読んでいます。針江生水の郷委員会のかばた見学ツアーに参加しました。

まず1人1人にパンフレットと竹のコップが渡されます。
$piyoko works-かばた

冬なので川には生き物がいるかわかりませんが、あったかくなると、鮎(小鮎)が産卵に来るそうです。
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これが「かばた」です。
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注意事項が書いてますね。
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内部は生活の風景が見えます。。。
かばたの掃除をしなくていいように、鯉を飼っている家が多いです。
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これは家のなかにかばたがあるので「うちかばた」と呼ばれています。ちょっと寒そう!!
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浄栄寺です。美しい仏像があります・・・。
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池には昔は亀もいて象徴的だったそうですが、池があまりにもきれいになりすぎて亀がいなくなってしまったそうです。なので変わりに亀の像で
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豆腐屋さんのかばたもあります晴れ
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こんな現代的かばたもありました!!
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試食しておいしくておもわず買ってしまった鮎のつくだにうお座
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この網を使って、鮎を採るそうです。
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誰もが自由に水を持って帰れるかばたです(‐^▽^‐)
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そんな生水の郷の暮らしを体験できるお泊まり処もあります(`∀´)
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貸民家ですね。
夏休みは予約でいっぱいだそうですよ(+_+)