久々耐震診断
今は毎日勤めに出ていることはないのですが
時々設計事務所に行ってはバイトをもらってせっせこしています。
(年収去年の10分の1.5ぐらい・・・ワーキングプアーの10分の1.5ですから・・・)
さてさて、在職中に木造住宅の耐震診断の講習を受けたこともあり(でも難しい計算のところは
ほとんどわからなかった)
事務所でも1、2回耐震診断の計算をすることがありました。
もちろんソフトつかいますけどね。
震災の影響か去年あたりから耐震診断の依頼がすごく多いらしいですね。
そんなこんなで久々に計算をお願いされたのでやってみました。
(現場は行ってたけど、計算を入力するのがめんどくさいから私に外注^^;)
5軒長屋だと無料ソフトのグリット足りなかった。いいソフトなんですけどね。
コレ使ってました
→精密一号
(木造技術者SNS)
この本についています。読者限定。ソフトとしてはフリーソフトの扱いです。
木造住宅[耐震診断・改修]コンフ゜リートガイド/木村 惇一
¥3,780
Amazon.co.jp
グリット足りなくて困っていた時に(木耐協)このソフトを使ってみました。
お願いされた人のPCに入ってたので、借りて入力してみました。
有料なだけあってグリッド豊富でした。
使い方もわかりやすい感じでさくさく入力でしました。
(今調べてみたけど、そのソフトは木耐博士Sになってしまっていて変わっているようですが)
計算の結果は倒壊の恐れあり、、、だったので、これから地震対策をされるそうです。
といっても、そもそも戦前の古い長屋と戦後の建築基準法で建てられた木造住宅では、構造の仕組みが全然違うのになんで剛に強くしないとならないのかが未だに納得いかない。。。