piyokoworks

つくる、はたらく、うごく、たのしむ

瀬戸内国際芸術2019@直島

瀬戸芸の年がやってきた。

もう今日時点では春会期が終わってしまったけれど…

春会期終わる直前に直島へ行ってきた。(倉敷ついで)

 

宇野駅&ロータリー

いい天気だな~~~暑い

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宇野港からフェリーで20分ほど。フェリーに乗る前に瀬戸芸のパスポートもゲット!(しかも前会期分。旅先ってこわい)

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フェリーでは朝ドラみてるうちに着いた…

 

振り返れば直島に来たのって10年以上ぶり。

瀬戸芸は何度か行っているけれど、直島は行ったことがあるから!と他の島を優先していたからか…

そして、なぜ直島にしたかというと、

まつざきしおりさんの「なおしまぐらし=瀬戸内海の小さな島移住まんが=」

というブログにハマってしまったことがきっかけ

 

フェリーで宮浦港へ。

かぼちゃは変わらず、健在。

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朝ごはんを食べずに行ったので、カフェでモーニング

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アートよりも何よりも路地が好き

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直島銭湯でひとっぷろ浴びたかったけれど、まだ開いていなかった。

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主に家プロジェクトが行われている本村の方へと向かう(徒歩で…多くの人はレンタサイクルで向かっていた)

 

役場の裏手に「直島ホール」

久しぶりに建築見たな~~~って気持ちになった。

暑かったので、ちょっと一服できたのもありがたかった。

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初来訪のANDO MUSEUM

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置いている作品や模型は、、、どこかの企画展で見たことがあるものだったのだけれど、古民家に挿入されたコンクリート、地下の空間は味わい深い。

 

海が見えるとパワーをもらえる

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フェリーに乗る宮浦港へ戻るときは町営バスで…

かぼちゃバス。赤もある。

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海と、暮らしと、アートと。

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倉敷美観地区ぶらり

友人の結婚披露宴のため、倉敷へ。

1年ぶりぐらいの倉敷美観地区

観光地にもなっているので、カフェや民芸、小物、マスキングテープなどを販売する店舗として改修されている建物もあったり、大原美術館の近辺は店舗か旅館ばかりだけれど、半分ぐらいは住まいや事務所(電気屋さんなど)になっていた。駅から離れれば離れるほど住まいの割合が高くなってくる。

そして、一部の店舗をのぞき、ほとんどの店舗が17時~18時で閉店になっているので、夕方近くなると観光客がいなくなる。

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散歩していても、人が写らないww

 

なまこ壁の蔵?駐車場?

綺麗に維持保全されている。

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この写真では、マンホールとチェーンが現代的だけど…

切り取り方によってはタイムスリップしたみたいな風景。

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と思ったら、ところどころモダン。

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船着き場も人がいない・・・

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高槻ジャズストリート2019

毎年、5月3日&4日に開催されている「高槻ジャズストリート」に行ってきた!
(3日のみ)

www.0726.info


私自身は3,4年前からちょこちょこ行っているけれど、年々来場者が増えているような気がする。夫は楽しみすぎてこの2日間両方行っているけれど、さすがに全部は付き合いきれないので、適当に合流することに。

事前にパンフレットをもらっていたり、HPを見ているけれど、出演者数が多いからなのか、表の作り方が悪いからなのかわからないけど、本当に見づらい!!見づらすぎて目立つ所にしかいかなかったり、入ってみたい(だいたいわかる)ところだけ行くとかになってしまう。イベントを運営する上で、そこは議論に値しないのだろうか??

 

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まちのあっちこっちで音楽。プログラムに載ってる、載ってない関係なく、生バンド演奏が流れている。今回は、人がごった返すメインストリートを避けつつ、2つのスポンサーステージ(有名どころが多い)の会場である小学校と中学校を行き来しながら神社あたりで休みつつ。という感じ。

会場の1つ、小学校の運動場は真横に阪急の高架が見えていて、ステージ演奏の横で電車が時折通りがかる風景が何とも風物詩だなあと思う。


この神社の能舞台での演奏が良かった〜〜この空間、この雰囲気に合うバンドばかり。

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ベビーカーを押すご家族や小学生くらいの子どもたちと来られている方々などファミリーでの参加が多いのが印象的だった。私が子どもの頃に親とこういった大人の人たちが集まるようなイベントに行ったことはなかったけど、今はそうでもないんやな。

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雰囲気のい~い建物の蔵でもやっていたりするけれど、

ついついメインは有名人が来るスポンサーステージに行きがち。

 

こっちのステージ(中学校)で最後にやってたチャンクフジヤマ(山下達郎をリスペクトしている)が面白かった。有名人はMCが面白い人がいいな~。 f:id:piyokoworks:20190514123153j:plain

ノリでハイネケン買っちゃったけど、実はハイネケン苦手な味なんだった…

こんなにたっぷり入って600円、安いか高いかわからん。

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ホール会場だと有名人は開始30分以上前から並ばないと入れないらしいので、運動場という広いスペースは人を無限に受け入れてくれる。さすがに最後の武田真治の時はぎゅうぎゅうになっていたけど(苦笑)

でも最後まで残っていてよかったわ~~~

道頓堀並木座

道頓堀に新しくできたスポット「並木座」へ。

 

並木座とは・・・

「道頓堀ミュージアム並木座」は国内外からのお客さまに
歌舞伎や文楽を育んだ、"劇場都市・道頓堀"の 400年の歴史を伝えるミュージアムです。
中でも世界に広まった回り舞台やセリを歌舞伎芝居のために考案・活用した
並木正三にスポットを当てて、記憶にのこる体験を提供することを目指しています。

 という施設で昼間はミュージアムスタイルで入館料600円で見学と体験ができ、夜は貸し劇場・ステージとして運営をされる。(夜は格安で借りることができる)

劇場のまち、文化のまち大阪を発信するための場所として、そして、再び道頓堀界隈が劇場のまちになるように、という想いも込めて作られている。

 

道頓堀といえば「飛び出し看板」

このエリアでは、条例により、高さ4m以上に設置する看板は、1mまでなら飛び出して良いことになっているそう。

並木座に行く前に改めて見てみた道頓堀の飛び出し看板たち

 

おなじみの「かに道楽」

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こちらもメジャーな「づぼらや

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チェーン店でも他のエリアにあったらこんな看板はないという店もたくさん

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店舗と直接関係なさそうなものまで立体看板になっているものも…

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まさかのドラッグストアまでも。

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そして、いざ、並木座へ。

道頓堀にビルを構えるならやってみたかったのが立体看板とのことで、看板にもこだわりが…

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この人形の看板は、文楽で主役に使われている文七人形

(左側が義経千本桜の源九郎狐)

この人形を作ったのが、同じ道頓堀にある金龍ラーメンの看板を作られた方と同じ方だそう(TVチャンピオンにも出ていた業界では有名な方らしいけど、、、名前忘れてしまった)

ちなみに、金龍ラーメン(2ヶ所あるうちの1つ)の看板

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看板の文楽人形さんは開館中は動いているww


道頓堀並木座の看板

 

いざ、中へ!!来場者はタイムスリップで江戸時代の道頓堀を訪れた、という設定になっている。

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このデザインの基になっているのが香川県にある「金丸座」

8畳ほどのミュージアムに色々な情報がギュッとつまっている。

回転舞台体験や金丸座の貴重な映像などもあり、結構楽しめる。

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2階席をイメージした壁面w

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こちらの並木座を訪れると、道頓堀Gottaの公演が1800円→500円になるマップをもらえる特典あり!並木座の入館料600円と合わせても1100円!?

道頓堀界隈の演劇文化を広げるために様々な施設がサポートし合っているそうなので、大阪へ行く時の候補地としてぜひ。




 

段ボール獅子舞を作る

いつもお祭りに来てくれている友人一家が遠方に引っ越すことになり、送別会をすることに。お祭りに来てくれているので、ぜひ獅子舞で送りたいと思ったけれど、どこで手に入れれば?!状態
普通に買うと、2,30万はする(もっとするものも)

 

段ボール獅子舞という既製品もあったけれど「かぶれない」「口が動かない」という理由から却下したとか言うているうちに送別会前日。


通販で送られてきたちょうど良いサイズの段ボールを使って、作ることに。

獅子舞の画像をみながら形を確認しつつ段ボールをざくざく。

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顔はどんな感じかモデルのミニ獅子舞を見ながら。

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手作りだから自由な表情ができる

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ちゃんと毛もつける^^

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送別会はピクニック~♪胴は家にあったカバーを使っているのでちょっとふわっとカワイイ雰囲気

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当日は、子ども達もかぶってくれて楽しかった。

 

平成最後の・・・

まもなく令和となるからか、「平成最後の○○」という言葉をよく聞くようになる。

春と言えばたけのこ、3年くらい前から恒例となっている「たけのこの会」をやってもらう。

 

「平成最後のたけのこの会」

この時期はちょ~~~ど仕事が忙しく、色々つかれることやらへこむことがあったので、みんなで集まってワイワイご飯できることを励みにがんばってきた。

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素敵なメニューもついててしあわせなきもち。

 

おいしいだけでなくセンスのある盛り付けと美しい皿で毎回楽しみにしている。

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提供したたけのこで作られた料理が「バター醤油いため」と「パエリア」

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持ってきた土佐煮もカタクチに入れるとおしゃれな一品に!

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シメはプリン&もちよりのデザート♪

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と、いうことで、平成最後のたけのこの会はおいしく楽しく終了となる。。。