読書:ミライの授業&革命のファンファーレ
最近読んだ本は、珍しく、話題書(借り物だけど)
ミライの授業は、投資家であり京大客員教授の瀧本哲史さんが中学生向け出張授業の内容を本にしたもの
革命のファンファーレ 現代のお金と広告は、キングコング西野亮廣さんが「えんとつ町のプペル」の大ヒットの裏側を本にしたもの
この2冊で共通して言っていることは「ヒトは疑わず、コトを疑え」ということ
そして「信用」を大切にし、時に周りの人の意見を聞く
大人(年上)から言われていること、現在起こっている事象を当たり前に受け入れているだけでは、何もできないし、何にもならないこと
―スマホが子どもの成長に悪影響って言っているけど、本当かどうか、誰も経験したことがないことのように
だんだん年齢がいってくると、生活に流されて忘れがちになってしまうけれど、せめて興味がある分野だけでも「なんで?」「そういえばそうかな?」ってこと忘れずにいないとなと感じる2冊
読む順番としてはミライの授業→革命のファンファーレがおすすめ
ミライの授業が「概論」で、革命のファンファーレが「実践」という感じで読むと結構入りやすいし、わかりやすい!
FDスタイル湯たんぽ
冬の冷たいお布団対策に便利な湯たんぽ♪
実家にいるときは「レンジでゆたぽん」を愛用していたのだけれど、
今の家には電子レンジがないので、
ずっと金物屋さんで買ったザ、湯たんぽを使用していた
朝まであったかいし、とってもいいんだけど、
「必要なお湯が多すぎて1回では沸かせない」のが玉にきず
これで小さいタイプっていうんだからねえ(容量2リットル)
できれば1リットル以下で、プラスチックやゴムじゃない方が良い
といって調べるものの、容量小さくてもだいたいが1リットル以上のものが多い
・
これも小さそうに見えて1.2リットル
トタン湯たんぽ miniまる
・
ザ、湯たんぽのミニバージョンデザインを見つけたけれど、
もう数年前から製造していないらしい(製造している工場が閉鎖したらしい)
ということで、色々調べていたところ、こちらの商品を発見
続きを読む【モニター】チーズと日本酒のペアリング
大阪のおしゃれスポット堀江公園の近く…
ベルメゾンでお馴染みの千趣会で扱っているインテリア用品などが体験&購入できる「ベルメゾンライフスタイリング堀江」に併設されている「グルメスタジオFOOVER」のレッスンにモニター参加させてもらう!
こちら「グルメスタジオFOOVER」は、プロに学ぶ、グルメ&料理上級者のためのグルメスタジオとして昨年秋にオープンしたばかり
なので、スタジオもピカピカ★
今回受けさせてもらったレッスンは「チーズと日本酒の異色のマリアージュを楽しむ」ということで、料理を作るのではなく、チーズと日本酒のペアリングを楽しむというレッスン。
食べるのが好きな人間としては、作ったものが出てくるというのがありがたい(笑)
講師は、とってもチャーミングな和泉夕加里さん
和泉さんはNPO法人チーズプロフェッショナル協会理事でもあり、日本ソムリエ協会認定【シニアソムリエ】そして、昨年からはじまった利き酒の資格「2017年度 J.S.A. SAKE DIPLOMA」もお持ちで、チーズ&ワイン&日本酒のプロフェッショナル!
今回のレッスンでは、「どんな日本酒とどんなチーズを合わせたら合うのか、を知って、味わいの引き出しを増やしてほしい」
「名前を覚えるのではなく、味わいやにおいなどを覚えるイメージ」とのこと。
ふむふむ
ついついこんな講座だと
日本酒の銘柄なんて覚えられない!チーズの名前カタカナだから覚えられない!
とか
ここだけしか飲めない/食べられないものだったら意味がないのでは?
とか
思ってしまうんだけど、
和泉さんが仰った「味わい」「感覚」をインプットするというのはとても優しい言葉
同じものを探すのではなく、似た味わいのものを見つけたときに、これはこういう感じの味のものだと合うかも!っていうインスピレーションを磨くイメージ
まず、味わい方のポイントについての説明
日本酒とチーズ、一見すると合わないように感じるけれど、どちらも「発酵食品」であり、「乳酸菌」とは切っても切れない関係の食べ物なので、実はとっても相性がいい
テイスティング用紙を参考にしながら、今日飲み食べしたものの味の印象や食べ合わせ(フードペアリング)の時のコメントも書く
テイスティング用紙が配られる
テイスティングにしばしばよく用いられる表現としては
「くだもの」「植物」「乳製品」「スパイス香」「ロースト香」
果物の香りといっても、生なのか、煮たのか、若いのか、熟しているのかによって様々な香りの違いがあるので、「どんな状態の果物の香りに近い」という表現を用いる
味わいには、「酸味」「甘み」「旨味(アミノ酸)」などがわかりやすい
また、日本酒とチーズの合わせやすいイメージとしては
熟成の短い(長い)日本酒は熟成の短い(長い)チーズ
甘みの強い日本酒には青カビ系チーズ
酸味の強い日本酒には白カビ系/フレッシュ系のチーズなど
それでは、
4種類の日本酒と6種類のチーズを食べて、どの日本酒とどのチーズが合うのか、を確認
白濁りの発泡性日本酒は軽い味わいで乾杯にふさわしいお酒。
後味にちょっと苦みがあり、乾杯といっても、これで6種類のチーズでペアリングするので大事に飲まなければ!
次の日本酒に入る前に、チーズの説明が先に
お皿にはこんな感じでラベルと共に…
フランスの「リコッタ」
ホエイから作られるチーズでミルキーな味
ブリアサバラン・アフィネ
軽い酸味があり、周りの白カビ部分と中身もちょっと味が違う
サントモール ド トゥレーヌ
6種類の中で唯一の山羊乳のチーズ
山羊乳は乳そのものに臭みがあるのではんくて、もともとにおいを吸収しやすい食べ物なので、絞ったときの周辺環境によって匂いも変わってくる。
日本では匂いのつかないよう、完全滅菌された部屋で乳搾りされているものもある、とか。
塩と灰をまぶして熟成しているそうで、プロセスチーズに煮た味がする
(強い香りだけど、はちみつをかけるとくさみが取れるみたいなので、はちみつかけていただきたかった)
ブルーデコース
よくある青カビチーズ
塩気が強く、はっきりとした味
ぜんざいなど甘いものにも合う、とのこと。ぜんざいについている塩こぶの代わりにチーズ・・・ぜいたくやな。
エポアス
熟成の際にお酒で洗って殺菌していて、限定された菌しかつかないようになっているチーズ
味はピザトーストにかかってるような火を加えたチーズの味、醤油のような香ばしい味でコクがあり、口のなかでとろける
とろけすぎて日本酒とのペアリングがとっても難しいチーズだった
テット ド モワンヌ
このチーズは固まりから削り取りの体験もさせていただく。リボン状にきれいにできると感動
香りは強いが、味はあっさりしている。食感はしっかりとしている。
そして日本酒も4種類
1種類目が前述した「阿櫻スパークリング」
2種類目が「勢正宗 Blue carp 28BY」(丸世酒造 長野県)
フルーツ香がほのかに甘口だけど、キレのある後味の日本酒
3種類目が「不老泉 山廃仕込み 酒母四段」(上原酒造 滋賀県)
ほんのり黄色みがかっている
この年に仕込まれたお酒は山根さんという杜氏さんが最後に仕込まれたそうで、マニアの間では人気の日本酒だそう
個人的にはこれが好きだなぁ
15年前に仕込まれた、長期熟成酒はキャラメリゼされたような香ばしい香りと色がウイスキーのような茶系
ぬる燗だったら紹興酒と間違えるかも
並べるとわかる、色の違い
古酒になるとウイスキーみたいな色になり、まさにジャパニーズウイスキー
途中、 チーズだけでは口が飽きるでしょう、ということでチーズ以外にもこんなアテが用意されていた!
・洋風白和え(日本酒で戻したドライフルーツ+シリアル+チーズ)
・ブルーチーズを温めた甘酒に浸したもの
・ピクルス
・テット ド モワンヌにチョコレートトッピング
・八ツ橋
八ツ橋は、クラッカー感覚でチーズとも合うそうなので、トライ!
確かに、、シナモンの味とチーズがいい具合に合う!おいしい。
今度京都行ったら買ってみよう~
これ以外のものも真似したいと思ったものばかり
そして、ひたすらもぐもぐ
途中経過・・・食いちらかってます写真
食べ合わせてみるとさっぱり若いお酒に合うのもさっぱり系のチーズで、クセのあるチーズにはクセのあるお酒が合うというのも納得
さっぱりお酒にクセのあるチーズを合わせると、日本酒の味が消えてしまう
逆もしかり
個人的なお気に入りは、
「勢正宗Blue carp×リコッタ」
「不老泉×ブルーデコース」
日本酒のラベルはこんな感じで、それぞれ個性的!
レッスンが終わるとほどよくほろ酔いに…
料理を作るのも好きだけど、自分で選ぶことが難しい日本酒とチーズのことを知りながらも、珍しい味のものを味わえて楽しいひとときを過ごせた
和泉さんのレッスンは2月も開催されるのでぜひチェックを!
2018年2月はワインとチーズの企画だそう(お酒が飲めない人にはノンアルコールワインですって!)
・
さて、レッスンを受けた当日は、「ベルメゾンライフスタイリング堀江」でのキッチングッズのお買い物が割引になるという特典付!
レッスンで使われたチーズ、食器やカトラリーもここで販売されているので、実際に使ってから購入できるのはとっても良い◎
makimakiの福袋
個人的にカンボジアが好きなわたし
以前から、こちらのカンボジアシルクショップ「マキマキ」というウェブショップが気になっていた。
年明けすぐに着物を着る予定はあるが、バッグがなくて悩んでいたところ、ここのは絹だしどうだろうか?ということでサイトをチェックしたいたところ、福袋がある、とのこと。
送料もかかるし、ちょうどいいか、と思って福袋を選択
(5000円+送料)
バッグ以外は気に入らなければ何かのプレゼントにもできるしなあ~という軽い気持ちでポチっと。
年明け届いた中身はこちら
シサム工房の福袋
福袋、滅多に買わないのだけど、
自分の中でおそらくハズレの少ない、どれが当たっても着る!着れる!というところでフェアトレードショップ「シサム工房」さんの福袋は予約しておいた
フェアトレード用品は洋服に限らず、カゴやワイヤー小物、照明器具などなどインテリア雑貨なども扱っているので、福袋も洋服以外にインテリア福袋もあった
私が購入したのは洋服の福袋(Mサイズ)10,800円
この福袋、本社で作られるらしく、店員さんも中身を知らないと言う。
バッグになっているので、お店の方と一緒に中身チェック(笑)して、バーゲンに心惹かれたけど、仕事帰りの荷物もあったので後日買い物に行こうと思う
ー帰宅して改めて開封ー
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