こんな家に住みたい
大阪の南の方に「まるこ」という古民家があり、小さなマルシェのようなイベントで使われている
先日は「夏祭りまるこ」にお邪魔
たくさんひとが集う
お昼とおやつがてら、
カレー、コーヒー、和歌山のこんにゃく、シフォンケーキ
なんという組み合わせ(^_^;)
ごはんをたべたり、まったりしたりできるスペース
奥に見えるみどりと風の抜ける窓
ゴロゴロしたいー!!
チラシより部屋にピントが合っちゃった
小道の向こうにあらわれる古民家まるこ
こんな家に住みたい!
せんねん灸ショールーム
お灸メーカー「せんねん灸」のショールーム、せんねん灸ショールーム大阪が天神橋筋沿いにあるので行ってみる
今年はじめにオープンしたとのこと
最初は勇気いるけど、、、
予約せず、ふらりと入って問題なし
一人でも二人でもウェルカムな感じ◎
棚にはせんねん灸の商品がずらり~
他にもお茶やお菓子などもあり、普通のお店では見かけない商品もある
せんねん灸が販売している商品が全て揃っており、どれも無料で試すことができる
商品によって、台座の厚みなどで感じる熱さの強さが違っているので、どの程度までなら熱くないのか、を自由に試して自分に合う商品を探すことができる
他にも火を使わないお灸やもぐさも試すことができる♪
お灸に興味があって、はじめて使う人は、ハンズやロフトで買う前に、一度行ってみて色々試して合う商品を探すのがおすすめ
毎日「もぐさづくり」とか何かしらイベントもある様子
来店するだけでも火を使わないお灸サンプルもらえて、
さらに買い物をすればミニサンプルや割引券など色々もらえてお得なので、お近くをお通りの際はぜひ立ち寄ってみてもらえると◎
今年最初の茶畑作業と工場見学
今年になってから、何度か和束町やそのあたりを訪れているけれど、久々にお茶畑作業をさせてもらう。
奇しくも、4月下旬より新茶シーズンがはじまり、茶農家が一番多忙な時期となっている。
今回寄せもらった畑は山の奥の奥
隣接する茶畑がないため、無農薬で茶木を育てている
小さな水たまりのような池に蛙がたくさん
そして、たまたま蛙の産卵に立ち会う
卵は蛇に食べられてしまうこともあるとか
ちなみにこちらの蛙はとても珍しい蛙だそう(天然記念物級だとか)
さて、本日は茶木の中からところどころ生えているシダや雑草を抜く作業
傍らで、お茶刈りがどんどん進んでいく
摘み取った茶葉を軽トラに載せて工場へ運び込む
茶葉は、摘んで終わりではなく、工場での1次加工までが茶農家の仕事とのこと
(一般の農家でいうところの箱詰めのような工程?)
煎茶にする茶葉は発酵を止めるため、風で乾燥させる
30秒ほど蒸し器に入り(この蒸しがお茶でもっとも重要な工程)
蒸された茶葉は揉みの作業をする機械の中へと
まず、荒く揉む、ちょっと細かく揉む、すりつぶすように揉む、切るように揉む
と、「揉む」といっても様々な揉み方がある
揉み方ごとに機械も違うものへと移動していく
工場の中のガッチャンガッチャン・ウイーンウイーン
という音やコンベアの動きがなんともアナログでジブリの世界のよう
最後に乾燥されて、袋に詰めて出荷状態に
茎や葉のひげなど分別せずそのままの茶葉を「荒茶(あらちゃ)」と呼ぶ
はじめに入ったお茶が荒茶になるまでに約3時間かかる(!?)
その後2次加工で茎やひげを取り除いたり、大きさを揃えたりすると市場に出回っている「お茶」になる
ブランドになっているお茶やペットボトルのお茶は安定した味にするため、様々な農家さんからお茶を仕入れ、いつも同じになるようにブレンドされる
このブレンドする人が茶匠と呼ばれる
簡単にはたどり着けない山の上からの風景
急斜面に植えられた茶木が和束をはじめとする京都の茶畑風景
「路地」で遊ぶ
「路地」写真グループ展企画提案後の企画だったので、そのまま路地月間で企画する
自分ひとりで企画しても面白くないので、20代素敵女子と一緒に企画することに
しかもたまたま路地育ちであることが発覚!
路地だけでオモシロクなさそうなので、長屋もぶちこんで
大人だから「酒」も入れて
見た目だけじゃない路地空間体験もしたい
そんなところから歩く前にビール
長屋暮らしや長屋の建物について熱く語ってもらった後
路地をウロウロ歩いて
(個人的に行ってみたい路地があちらこちらに)
路地で遊んで、、、
ケンケンパの陣取りゲームは面白かった。
誰かが子どもの頃やってた遊びをやってみる感じ。
路地住民やご近所さんも交えてバーベキューして
(緑が豊かだけどここも路地の中)
最後は花火で締めくくり
色々やったし、面白かったけど、
バーベキューだけでもいいかもしれない(笑)という気もした昼下がりから夜までのひととき。
ブライダル産業に頼らない結婚式 番外編
「ブライダル産業に頼らない結婚式」
もっといろいろ事例を出して広めたいなと思い、
自分以外の結婚式についても触れてもいいんじゃないかと思ったので
ちょっと書いてみる
大阪のある下町にニューカマーが集まりつつあるエリアがある
フリーランスやアーティストを中心とした若者がぽつぽつ暮らし、結婚し、子どもが生まれても暮らし続けているケースがある
2年ほど前にこの町にある小さな小さな神社でじつに20年ぶりに挙式がなされた
こちらのご夫婦は子どもが生まれてもなお、この町に暮らし、旦那さんは挙式を挙げた神社のだんじり囃のメンバーにもなられ、地域に溶け込みつつある
今回はそのカップルにつづき2組目となるお二人の様子をたまたま取材させていただくことになった(ブログとは関係なく、仕事の関係で・・・)
着物レンタル&着付のお店で着替えた二人は、挙式の行われる神社に花嫁行列のように歩かれる
ご家族やたくさんのお友達が待ち構えていて、サプライズの歌も
2人が暮らすまちを家族に案内しながら神社へと向かう
友達が待ち構えるポイントで集合写真撮影したり、
商店街を歩いたり、
お店の人に撮られたり
商店街のアーケードをでてすぐの神社に到着!
結婚式は、夫婦と家族のみが本殿の襖の向こうの部屋に手執り行われるらしく、終わるまでのんびり待つことに
儀式を終えた二人を出迎えた友人たち
そして、お祝いのだんじりばやし
音につられてご近所さんもふらりを神社へ来られるなど、まち全体がほんわかした空気につつまれたようなおひるまえ
当日夜には2人が暮らすシェアハウスで手作り感満載のパーティーが行われたとのこと